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iDeCo(個人型確定拠出年金)のデメリット

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iDeCoにはデメリットもあります。

 60歳まで引き出せない
一度確定拠出年金に加入すると、60歳になるまでは原則解約することができません。
緊急時であっても引き出すことができないため、積み立ては余裕資金で行うことが必要です。
しかし、何があっても引き出せないことは、使ってしまう誘惑に惑わされずに
老後資金を積み立てられることにもなります。

自分で運用しなければならない
従来の確定給付型年金と違い、拠出した掛金は自分で運用しなければなりません。。
ですから、老後資金を大きく育てるか否かは自分にかかっています。
また、商品によっては元本割れするリスクもあります。
常に正しい知識と情報を仕入れておくことが必要になります。

手数料がかかる
個人型確定拠出年金に加入すると、「加入時」と「加入後毎年」手数料がかかります。

「加入時」はほとんどの運営管理機関で2,829円(税込)。これは一回だけです。

「加入後毎年」は金融機関により様々で、年2,000円〜8,000円弱かかります。
この分は毎年のコストとして認識しておく必要があります。

iDeCoの運営には色々な会社が関係しています。販売会社に申し込みますが、書類によっては、違う名前の会社から連絡がくることもあるので、仕組みを理解しておきましょうね!👇

⇒iDeCo大全集目次はこちら

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