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【最新ニュース】SBI証券のiDeCo、運用商品数が2023年までに約半分に!

SBI証券のホームページのiDeCoサイトの【ご加入者さまへのご案内】に、

『2018年5月の制度改正(指定運用方法および運用商品の本数制限)に関する当社対応について』

というタイトルを見つけました。

先日の【最新ニュース】でもご紹介したとおり、2018年5月に施行された改正確定拠出年金法に対応するため、運営管理機関である銀行や証券会社が指定運用方法の変更に動き出しています。

(参考コラム:【最新ニュース】iDeCo、資産を投信主体で運用するよう促す取り組みが始まる!
(参考コラム:【最新ニュース】楽天証券、iDeCoのデフォルト商品に投資信託を採用。「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」に決定。

SBI証券は、この「指定運用方法の変更」については商品を検討中ですが、今回のお知らせでは、「運用商品の本数制限」について対応を発表したのですね。つまり、運用商品ラインナップの本数が変わるということです。

「指定運用方法の変更」についてお伝えすると、従来のデフォルト商品「あおぞらDC定期(1年)」から変更があるのかどうかは、現在のところまだ発表はありません。

『指定運用方法で定められた商品につきましては、後日当社WEBサイトにてご案内いたします』

とあり、該当商品はまだ決定していないようです。発表がありましたら後日【最新ニュース】でご紹介しますね。

それでは「運用商品ラインナップの本数」はどうなるのでしょう。

iDeCoの運用商品ラインナップ数については、以前から「多すぎると、かえって選べない」という議論があり、商品本数に上限が設けられることになっています。
(参考コラム:【最新ニュース】確定拠出年金の運用商品数に上限、35本まで

そこで、商品数が35本を超える運営管理機関は、今後、上限本数以下にする必要があるのです。

わたしが加入するSBI証券のiDeCoは、運用商品ラインアップが67本(2018年6月4日現在)と業界最多。

その67本を、5年後の2023年までに35本以下になるように、順次運用商品を除外しなければいけません。

ざっと約半分以下になる計算なので、現在の運用商品2本に1本は除外対象となることに。

これ、サラッと読めるレベルのお知らせではありません。すごく気になりますっ!

HPの記載文をそのまま引用すると、

『運用商品の除外には、除外する運用商品を選択して運用の指図を行っているお客さまの3分の2以上の同意が必要』

で、本数の変更には2023年までの5年間の猶予期間もあり、いきなり運用していた商品がラインナップからなくなってしまうわけではありません。

でも!もしかしたら現在わたしが選択し運用している商品が、今後除外の対象になるかもしれないのです!

さらに、今後スイッチングや指定運用商品を変更する際、近い将来除外されてしまうかもしれない商品を選択する可能性だってあるのです。

HPには、

『除外見込みとなる商品のご案内や除外までのスケジュールにつきましては、詳細が決まり次第、随時当社WEBサイトにてご連絡させていただきます。』

とありましたが、これは大変!早く知りたい!と、SBI証券 コールセンター iDeCo(個人型確定拠出年金)専用ダイヤルに問い合わせてみました。

ヒアリングした内容をご紹介すると、

① 除外運用商品の条件について

→スケジュール、除外候補となる商品の条件等、全く決まっていない。

② 除外対象と決定するまで、商品はふつうに購入可能なのか

→通常通り、購入可能。

③ HP記載の『2018/5/1以降に除外対象となる運用商品で運用をされたご資産につきましては、除外されることが決定した段階で現金化される見込み』って、どーゆーこと?

→決定した段階で除外対象運用商品を保有していたら「自動的に」現金化される。その資金で加入者が別の運用商品を選択する(運用指図)。運用指図されない場合、現金化された資金は「預り金」にプールされる。

とのことでした。

今回の問い合わせの回答について、加入者としての正直な感想としてはかなり「う~ん」です。

特に3つ目が困りものです。

なぜなら除外対象商品を保有していた場合、運用成果のよしあしに関わらず、除外決定のスケジュールで運用損益を確定させなければならないのです。

運よく利益が出ていたとしても運用商品の見直しを迫られます。また、新たに運用先として選択した商品が、その後除外対象となってしまう、なんてことも考えられます。

以上を踏まえると「どーしたらいいのーー?」と不安になるのは、わたしだけではないはず。
その気持ちはコールセンターのオペレーターの方にお伝えし、社内で早急の対応を切にお願いしました。

とはいえ、加入者として現在出来ることは特にありません。。。

SBI証券から新たな情報が公開され次第【最新ニュース】として当コラムでも取り上げますね。

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