
用語解説 高配当株(こうはいとうかぶ)
高配当株とは、配当利回りが高い株式のことです。
配当利回りとは、株価に対し配当がどれくらいの割合になるかというもの。
配当利回り(%)= 1株あたりの年間配当額 ÷ 1株あたりの株価 × 100
で求められます。
年間配当が120円で、株価が4000円の銘柄の場合、
配当利回り(%)=120円÷4000円×100=3%
となります。
高配当株の決まった数値基準はありませんが、考え方として、銘柄ごとの配当利回りが市場平均と比べて高いものを一般的に高配当株と呼んでいます。
身近なところで比較してみると、日経平均株価に採用されている225社の平均配当利回りは1.79%、東証プライム銘柄1604社の平均配当利回りは2.31%です。(日本経済新聞「国内の株式指標」2026年1月7日現在)
すると、先ほどの配当利回り3%の銘柄は、高配当株と定義して差し支えないでしょう。
ただし、ある時点でその銘柄が高配当株であったとしても、それは確定されたものではありません。
なぜなら株式の配当は、その企業の利益の一部を株主に還元するものなので、業績が悪化するなどの理由で配当が減ることもあるからです。配当が減額となれば、配当利回りがグンと下がってしまうことも。配当は、必ず決まった額が支払われるものではないことは理解しておきましょう。
