
ETFとは、Exchange Traded Fundsの略で、株式市場に「上場」している「投資信託」のこと。イーティーエフ、と読みます。
特徴をあげると…
・ 投資信託の一種
・ 連動する指数(インデックス)ごとに色々な種類がある
・ 株式と同じように株式市場に上場している
つまり売買の取り扱いは「株式」と同じ、中身は「投資信託」と同じなのがETFです。
ETFは、米国では1993年に、日本では1995年に「取引所で売買できる投資信託」として導入されました。かれこれ30年たち、日本では一般的な投資信託と比べるとまだまだ認知度は高くありませんが、世界では市場規模が約3100兆円(19.85兆ドル/2025年末)と大きく成長しています(※1)。その一方で、日本の市場規模は、2025年末時点で約109.9兆円(※2)と世界の3%くらいですが、10年前の2015年末は約16兆円だったことを考えると、日本でもかなり成長していることがわかります。
※1:出所:ETFGI「ETFGI’s December 2025 Active ETF industry landscape insights report」
※2:出所:投資信託協会「投資信託の主要統計等ファクトブック」2025年末・2015年末
NISAの普及で資産運用をはじめる人は増えていますが、わが国であまりETFが知られていない理由として、株式投資をしない人には縁がなかったり、プロが使う金融商品のイメージがあったりするのかもしれません。
一方で近年では、アクティブ運用のETFも登場するなど商品の裾野が広がり、2028年には暗号資産(仮想通貨)で運用するETFが解禁される見通し(出所:日本経済新聞2026/1/26付「仮想通貨ETF、28年にも」)とのこと。これから日本でもETFに注目が集まりそうです。
★2026年1月30日現在の情報です

