鈴木です。
私には娘が2人おり、下の子が大学受験シーズンを迎えています。これまで教育費の専門家として、自分の子が大学受験を経験していない小さい頃から「大学進学にかかるお金」を解説してきましたが、いやはや、本当にかかるものですね・・・。（上の子は付属だったので大学受験していません）

人によって出願する大学数は異なり、うちは平均くらいらしいのですが
私立大を3校出願（うち2校は共通テスト利用分＋一般受験分）、国立2校出願（前期後期分）で、検定料の合計は19万2000円でした。

どうなるかわかりませんが、共通テストで受かっていれば要らなかった検定料や、万が一前期の受験で合格すれば要らない後期の国立検定料などはもちろん返ってきません（嬉しい悲鳴ではありますが）。

本命の合格発表前に、すべり止めの3校の入学金入金締め切りもあるため、
喜ばしいことではありますが、もし全て合格できた場合、2校分の入学金50万円は返ってこないことに。

という計算をして、すぐ使えるようにお金を準備しておきました。

これまで私は、某教育費データを参考に、入学金以外にかかる費用として、検定料・宿泊費・交通費などが約30～40万円、入学しなかった学校への納付金が10万円、合計で50万円前後として発信してきました。が、実際はもっとかかるかもしれません。
これからはうちの話もセミナーに盛り込んでいこうと思います。

お子さまお持ちの方に、何か参考になれば…と思い書いてみました～。
また、受験中のお子さまがいらっしゃる方、一緒に頑張っていきましょうね！