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【SBI証券】超ムズ!ネットの証券口座開設、わからない用語6選~申し込み編~

投資信託や株式投資を始めるのに、低コストのネット証券を利用したいと思う人は多いのではないでしょうか。つみたてNISAを始めるにも、証券口座が必要です。

しかし、スマホやPCで口座開設を始めてみても、入力画面上の選択肢にフリーズし、手続きを諦めてしまう人も多いと聞きます。

実は、口座開設の手続きってやることも多く、難しい言葉が出てきて、超ムズなんです!

そこで、スムーズに口座開設を完了できるように、手続き全体の流れを示しながら、わかりにくい用語について詳しく解説していきます。今回は「申し込み編」、次回は「初期設定編」です。

※今回は、証券口座未保有で、SBI証券でつみたてNISAを始める想定で解説します。手続きの流れは金融機関によって異なりますのでご了承ください。

ネットで証券口座を開設する際の全体の流れを把握しよう

まず、証券口座開設手続き全体の流れを確認しておきましょう。下図は手続き開始から、実際に取引ができる状態になるまでのおおまかな手続きの流れです。

このように口座開設完了までには、いくつかの手順があります。入力の途中で迷ってしまうと先に進めずゴールできません。口座開設完了までたどりつけるよう、入力内容や必要書類を事前に把握しておくと安心です。

事前に用意しておくとよいもの

ネットで口座開設する際は、次の用意をしておくとよいでしょう。準備しておけば、入力の途中で調べる手間がかかりません。

<用意するもの>
① 本人確認書類
② 銀行の口座番号
③ メールアドレス
④ 勤務先情報
⑤ 世帯主情報

① 本人確認書類
口座開設には「マイナンバーカード」、マイナンバーカードがなければ「通知カードと運転免許証(パスポートなど)」が必要です。

② 銀行の口座番号
証券口座から出金するときの振込先となる銀行口座を指定します。口座番号の分かるもの(通帳やキャッシュカード)を準備しましょう。

③ メールアドレス
口座開設時に、認証コードや手続完了のお知らせ等を受け取るメールアドレスです。

④ 勤務先情報(勤務先がある人は)
勤務先の住所、所属部署名、役職名の入力が必要です。確認しておきましょう。

⑤ 世帯主情報
口座開設をする本人が世帯主でない場合は、世帯主の情報(氏名、生年月日、職業、勤務先住所、勤務先名称・所属・役職)の登録が必要です。④と同様確認しておきましょう。

ちなみに、準備をした上で慣れたわたしがやっても30分くらいはかかりました。途中、規約の確認などを丁寧に読み込むと、手軽にできるネットでの口座開設であっても、それなりに時間がかかります。あらかじめ心づもりをしておきましょう。

とはいえ、手間と時間がかかるのは最初の1回だけです。低コストで資産形成するための第一歩と思って頑張りましょう!

口座開設の申し込みを手順にそって解説

では、口座開設の申し込みを手順にそって見ていきましょう。口座開設の前には「口座開設手続きの申し込み」が必要です。入力内容を確認しましょう。

1.メールアドレスの登録

まず、口座開設の申し込み手続きを進めるため、「認証コード」を受け取る「メールアドレス」を登録します。

2.認証コードの入力

メールに送られた「認証コード」を入力し、口座開設申し込みの手続きを進めます。

3.住所等の情報入力

入力項目が続きます。ひとつずつクリアしていきましょう。

<お客様情報の設定>

口座開設の申込に必要な「基本情報(住所・氏名・生年月日)」を入力します。あとで提出する本人確認書類の内容と一致していないと口座開設ができないので注意して入力しましょう。

<口座種別の選択>

・納税方法の選択
株式や投資信託の売買で利益が出た場合は、利益に対して約20%の税金がかかります。

税金の計算のために知るべき年間の利益や損失について、自分で計算するのではなく、証券会社に任せることができます。また、納税自体も証券会社に代行してもらうことができます。その場合、自分で確定申告する必要はありません。そのことについて決める場面です。

次の3つの中から選択します。

▪SBI証券に任せる(特定口座 源泉徴収あり)
▪自分で申告する(特定口座 源泉徴収なし)
▪自分で計算・申告する(一般口座)

特定口座を利用し、納税まで証券会社にお任せする場合は「SBI証券に任せる(特定口座・源泉徴収あり)」を選びます。

年間の利益や損失の計算は作成して欲しいけど、自分で確定申告するという場合は「自分で申告する(特定口座・源泉徴収なし)」になります。

一方、自分で損益の計算をする場合は、「自分で計算、申告する(一般口座)」となります。

超ムズ用語①:特定口座って?
特定口座とは、年間の取引の損益を証券会社が計算し、年間取引報告書を作成してくれるサービス「特定口座制度」を利用できる口座のこと。
超ムズ用語②:源泉徴収って?
年間の取引で利益が出た場合に、納税を証券会社が代行するのが源泉徴収です。源泉徴収を選んでおけば確定申告の必要はありません。

<NISAの選択>

証券口座開設と同時に、NISAの申し込みができます。NISAを始めたい場合は、次の中から選択をします。

▪つみたてNISAに申し込む
▪NISAに申し込む
▪申し込まない
超ムズ用語③:NISAを選択とは?
NISAには、国内株式や外国株式、投資信託などに非課税で投資できる「一般NISA」と、投資信託に非課税で積み立て投資する「つみたてNISA」があります。(未成年者は「ジュニアNISA」を利用)一般NISAとつみたてNISAは、その年においてどちらか一方しか利用できません。そのためNISAを始めたい場合はいずれかを選択します。

<SBI証券のiDeCo資料請求>

iDeCoの加入を検討している人は、証券口座開設手続きと同時に資料請求が可能です。資料請求する場合は、職業の選択(会社員・公務員・自営業・専業主婦(夫))をします。職業によって書類が異なるためです。

超ムズ用語④:iDeCoとは?
iDeCo(イデコ)とは個人型確定拠出年金の愛称です。公的年金にプラスして自分で作る年金です。原則60歳になるまで引き出しは出来ませんが、掛金が全額所得控除になり所得税や住民税が軽くなるなど、老後資金準備をしながら税制メリットを受けられるおトクな制度です。

<住信SBIネット銀行 口座開設同時申し込みの選択>

証券口座開設と同時に、住信SBIネット銀行の申し込みができます。必要に応じて選択しましょう。

▪申し込む
▪申し込まない
超ムズ用語⑤:住信SBIネット銀行の申し込み?
住信SBIネット銀行は、SBI証券での株式や投資信託の取引の際に、購入代金を銀行口座から証券口座に移す手間がかからないなど利便性があります。手続き上「申し込む」「申し込まない」どちらかを選択しないといけませんが、いつでも申し込めるので、特に必要なければ②を選び、後で必要であれば申し込めばOKです。すでに開設済みなら②を選びます。

<SBI証券ポイントサービス申し込み>

SBI証券でのさまざまな取引でポイントが貯まり、投資信託の取引でポイントが使えるサービスです。「Tポイント」「dポイント」「Ponta」の中から選びます。口座開設後いつでも申し込めます。

4.規約の確認

各種規約の内容を、添付のPDFファイルを開いて確認します。同意しないを選択すると口座開設できません。

超ムズ用語⑥:規約とは?
サービス内容の規定や、個人情報の取り扱いなどの説明がされているものです。固い内容になりますが、きちんと最後まで一読しましょう。

5.口座開設方法の選択

口座開設方法は「ネット」か「郵送」の2種類です。ネットで口座開設を選択すると早ければ翌営業日から取引開始可能です。郵送だと約2週間程度かかります。

▪ネットで口座開設
▪郵送で口座開設

ここではネットで口座開設を選択したものとして進めます。

6.口座開設申し込みの完了

「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」が発行されます。後の手順で入力必要なので、必ず保存するかメモを取りましょう。

ユーザーネームとログインパスワードが発行されたら「口座開設申し込み」の手続きは完了です。「口座開設画面」にログインし、手続きを進めましょう!

口座開設手続きについては、次の記事で解説しますね。

★2022年4月8日現在の情報です
(執筆 冨田仁美

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