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【最新ニュース】楽天証券、iDeCoの運用商品を刷新(9本除外されます)

2026年2月2日、楽天証券がiDeCo(個人型確定拠出年金)で選べる運用商品のラインナップを見直し、現在のラインナップのうち9本を除外し、新たに9本の商品を採用すると発表しました

この商品入れ替えについては、2025年5月に「iDeCoの運用商品を一部除外する」という第一報が出て、

・え?今その商品積み立てているんですけれど・・・
・iDeCoってずっとほったらかしにできる制度じゃないの?
・入替ってどーいうこと?

との声があがり、数日でそのニュースが取り下げられたのをよく覚えています。(第一報が説明不足の文章だったこともあり、同年9月まで正式発表が延期されたのでした)

たしかに、運用環境の変化に合わせ、よりコストを抑えた商品や成長が期待できる選択肢が増えることは、一見よいことにも思えます。とはいえ、iDeCoは数十年という長い年月をかけて資産を育てていく制度です。それなのに、突然運営会社の都合で、以後積み立てられなくなるというのはおかしな話じゃないかな?と多くの方が感じたのではないでしょうか。

実はiDeCoでは、加入時に同意する制度上の規約や運営管理機関との契約において、「運用商品は運営管理機関が選定・提示するもの」とされています。要するに、将来にわたって同じ商品が提供され続けることが約束されているわけではないんです。

そうはいっても、一方的に「はい!中止!」は困ってしまいますよね。そこで、制度上、一定期間加入者から反対の意思表示を受け付ける手続きが設けられており、原則として加入者の3分の1以上から反対があった場合は除外できないルールがあります。私も除外商品を持っていたため、個別の連絡をもらいました。

今回は、ルール上定められた反対の割合に達しなかったため、除外が実施されることになりました。対象となっている方は早急に内容を確認し、今後どうしていくか考える必要があります。

このニュースのポイント

一部商品の除外が正式決定

除外候補となっていた以下の9本の投資信託について、法令に基づいた加入者の議決(反対の意思表示)の結果、ラインナップからの削除が確定しました

新しい9本の投資信託を採用

2026年4月1日より、「iFreeNEXT FANG+インデックス」などを含む新しい投資信託への積み立て設定が可能になります 。詳細はリリースをご覧ください。

再考の必要性

選択肢が広がる一方で、除外商品に掛金を積み立てしている方は「これからどこに投資するか」という再設計を迫られることになります

商品除外に伴う大切な注意点

今回の見直しで「除外」となる銘柄を現在保有していたり、積み立ての設定をしていたりする方は、2026年4月1日以降のルールを把握しておきましょう

除外予定日は2026年4月1日

この日を過ぎると、除外される商品の新規購入(積み立て)ができなくなります

今の保有分は継続できるが制約も

現在持っている資産はそのまま保有し続けられますが、一度売却して他の商品へ入れ替えた(スイッチングした)場合、再び同じ除外商品を購入し直すことはできません

掛金の「配分変更」が必須

除外対象の商品に、現在積み立てをしている方は、別の商品へ「配分変更」の手続きを行う必要があります

放置した場合のリスク

期限までに手続きが行われないまま一定期間が経過すると、楽天証券の指定運用方法である「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」へ自動的に資金が割り振られることになるため注意が必要です

さいごに

iDeCoは「一度決めたら安心」と思われがちですが、今回のような制度側の変更によって、私たちの投資プランが揺さぶられることもあります。

もし楽天証券でiDeCo口座を開いている方は、ご自身が選んでいる商品が「除外対象」に含まれていないか早いうちに確認してください。もし除外対象商品に積み立てをしている方は、今後の積み立て先をどの商品にするか検討し、配分変更の手続きを忘れないようにしてくださいね。

☆2026年2月6日現在の情報です
(執筆:鈴木さや子

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