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開催報告【みらいとーくBar】役職定年を例に生活費の変化を実感して、みんなで対策を考えよう!


10/16(水)20時~、とーくBar開催しました♪
今回のテーマは「老後資金」。
キャッシュフロー表を見ながら、役職定年を例に生活費の変化を実感して、みんなで対策を考えるワークショップをしました。架空とはいえ、あるあるの事例に、ご参加いただいた皆さんとワイワイ楽しくアイデアを出し合った1時間になりました。

ワークしたのは次の事例です。

このAさんの改善前のキャッシュフロー表は、こちら(一部のみ掲載)。

年間収支と貯蓄残高をグラフにしてみると…


ぎゃ~~💦
破たん~~~💦

ということで、みなさんと改善アイデアを出し合いました。

*働く期間を伸ばす、働く時間を増やすなどで、収入アップを目指す
*預貯金だけでなく、積立投資での資産形成を取り入れてみる
*自家用車を手放し、必要な時だけカーシェアやタクシーを活用する

といったアイデアから、
「繰り上げ返済をした場合」
「退職金がなかったら…」
「自宅売却、賃貸への暮らし換えは?」
など、よりリアルな設定も飛び出し、キャッシュフロー表の数字を入れ替えては、貯蓄残高の残存具合をグラフの傾きで共有しました。グラフの変化に「おおお~!」のリアクションもあったりで、めちゃめちゃ盛り上がりました。

ご参加いただいた皆さんからは、

・面白かった!!!
・みんなでワイワイできて、アイデアが浮かびやすかった
・キャッシュフロー表には、その人にとって一番の解決はなんだろう、と考える楽しみがある
・久しぶりに自身のキャッシュフロー表を見直そうと思った
・キャッシュフロー上での数字の変化を、グラフに反映した時のダイレクトな動きが楽しい
・将来のお金の漠然とした悩みを持つ知人へのアドバイスに、キャッシュフロー表を活用したい

 

との感想をいただきました。
架空の事例を参考に、うちだったら…、私なら…、と自分ごとに置き換えて考えていただける機会になったらとても嬉しく思います。

今回の企画は、今月まさに定年退職で来月から収入激変に突入するわが家のモンモンを、みなさんからいろんなご意見拝聴したいと考えたものでした。ワークを通して、やっぱり収入アップにかなうものはないよね~、と思いましたが、ご参加の方の「どうしても足りないところは、貯人で助けあう」のお声にライフプランの実現にお金だけの解決を求めないのって素敵だなぁと感じました。人とのつながりを大切に育てていかなきゃ、とも思えたとーくBarでした。

ご参加いただきましたみなさま、お越しいただきありがとうございました!

(運営スタッフ  冨田)

 

 

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