【用語解説】新NISA 投資枠の復活とは
新NISAの投資枠の復活とは、NISA口座で購入した商品(投資信託や株式)を売却した場合、翌年以降に売却した商品の取得金額の分だけ非課税投資枠が復活する、というもの。新NISAの非課税投資枠「つみたて投資枠」「成長投資枠」いずれも同じです。 たとえば、2024年に成長投資枠を利用して購入したA投資信託50万円が、値上が...
新NISAの投資枠の復活とは、NISA口座で購入した商品(投資信託や株式)を売却した場合、翌年以降に売却した商品の取得金額の分だけ非課税投資枠が復活する、というもの。新NISAの非課税投資枠「つみたて投資枠」「成長投資枠」いずれも同じです。 たとえば、2024年に成長投資枠を利用して購入したA投資信託50万円が、値上が...
株式数比例配分方式とは、株式の配当金やETF、REITの分配金を、取引している証券口座で受け取る方法のことで、原則、口座開設時に選びます。 複数の証券会社で取引していて、各証券口座で株式数比例配分方式を選択している場合、それぞれに預けている株式の数量に応じて、配当金や分配金を各証券口座で受け取ることができます。 たとえ...
「資産を増やすことを真剣に検討しなければならないと思いながらも、どこから手をつければいいのかわからない」「わたしに向いている方法があれば知りたい」というご相談がありました。 退職金が普通預金のままになっているとのこと。面倒くさがりなので、あまり手間をかけなくてよい方法を知りたい、とおっしゃいます。お悩みのヒアリングをも...
積立投資を始めた当初は、ずっと先のゴールを見据えていても「いくらになっているかな」と気になって資産の評価額をちょこちょこ見てしまう人、多いのではないでしょうか。 ふえていると、嬉しい! 減っていると、つまんない…。 そして日に日に評価額が減ってくると、つまらないだけでなく「不安になってきた」という声もよく聞きます。そん...
せっかくジュニアNISAを開設したのに、数年で廃止されてしまい困っている人は多いのではないでしょうか。2024年以降は新しい商品を購入できず、18歳未満では新NISAの利用もできません。ジュニアNISAで運用している資産はどうしたら良いのか、この記事では今後の選択肢とそれぞれのメリット、および注意点をお伝えします。 <...
つみたて投資枠とは、2024年に始まった新NISA(少額投資非課税制度)において設けられた2つの投資枠のうちの1つで、定期的に少額を積み立てて、長期的な資産形成を目指す人を増やし促進するために設けられました。もう一つの投資枠は「成長投資枠」と言い、買い方も買える商品も、つみたて投資枠より選択肢が多く自由度が高い投資枠で...
用語解説 S&P500(エスアンドピー500) S&P500(エスアンドピー500)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが算出している、米国の代表的な株価指数のこと。 NY取引所やNASDAQ(ナスダック)など、米国の株式市場に上場している主要な企業約500社の時価総額を加重平均し、...
新NISAの口座を開設はしたものの、何をどう始めて良いかわからない方もいるのではないでしょうか。本記事では、積立投資と一括投資のどちらで始めればよいのか迷う人に向けて、それぞれのメリットとリスク、向いている方をお伝えします。2つの違いを知って、ご自身に合った投資をスタートできるようにしましょう。 <目次> 積立投資のメ...
成長投資枠とは、2024年に始まった新NISA(少額投資非課税制度)において設けられた2つの投資枠のうちの1つです。一定の条件を満たした投資信託等を積み立てることしかできない「つみたて投資枠」とは異なり、投資信託以外にも、国内外の株式(IPO※も含みます)やETFなど多くの商品に、積立でも一括でも投資することができます...
新NISAとは、2024年1月に始まった「少額投資非課税制度」の名前です。もともと2014年に始まっていた「NISA(少額投資非課税制度)」の内容が大きく見直されたため「新」とついているのです。 通常の投資では、売却した時の利益や株の配当金などの利益には20.315%の税金が課されます。しかし、NISA口座を使って投資...