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国民年金基金連合会、iDeCo普及促進の広報活動!

2016年ももうあとわずか。2017年1月から加入対象が拡大されるiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度を実施する国民年金基金連合会が、2017年1月から大規模な広報活動を展開する模様です。モーニングスターのHPに紹介記事がありましたので、内容をご紹介しますね。

iDeCo普及促進の広報活動、当面の予定は…。

1月:iDeCoダイヤルの開設。
iDeCoに関する疑問や質問に答えてくれるコールセンターを1月3日にオープン。
平日:10~20時、土日:10~16時。全国どこからでも市内通話料金相当の均一料金で利用可能。2月:マスメディアCM、インターネット広告など幅広く広報活動を実施。スマホアプリやWeb上に特設サイトを開設。

3月:体験型のシンポジウム開催(東京)

3月末まで集中的に情報発信していくようですね。

これまで正直言ってとてもわかりづらかったサイトでしたが(爆)、ようやく相談窓口もできるようです。制度全般についてなんでも気軽に聞けますし、平日も20時と遅くまで受付たり、休日も利用できるのはありがたいです。

厚生労働省が行った「iDeCoの普及促進に向けた効果的な広報に係る調査研究」で、iDeCoについて認知度が低いと確認できたそう。ただ、制度内容についてしっかり説明を受けると「よい制度」「使ってみたい」との回答があるそうで。そこで、制度に気づくだけでなく説明を聞いてもらうためのプロモート活動を目指しているようです。

マスメディアを通して広告を出したり、情報発信に力を入れることで、家族や友人との間で日常会話としてiDeCoが話題になる環境づくりを目指すとのこと。たしかに今のところ、日常生活の中で自然にiDeCoの文字を目にすることや耳にすることはあまりなかったかもしれませんね。でも、年明け早々に大規模な情報発信となれば多くの人が興味を持ち、iDeCoが盛り上がってくるに違いありません。なんだかちょっと楽しみです。

国民年金基金連合会のHPにある個人型確定拠出年金のサイトもリニューアルしています。サイトのページを開くと…。

イデコガイド『老後のために、いま、できる、こと。イデコ』

いま、できる、こと。の頭文字をとってイデコ。なるほどです!

iDeCoの本当のネーミングの意味は、英語表記のindividual-type Defined Contribution pension planの単語の一部から構成されているんですが、あいうえお作文にしても納得の一文ですねー。

とても見やすくガイドされていますので一度覗いてみたらいかがでしょうか。
(国民年金基金連合会イデコガイド:http://www.ideco-guide.jp/)

年末年始、今年はカレンダーの並びであまりお休みが取れない方も多いかもしれませんが、一年の節目に老後資金のことを考えてみるのもいいかもしれません。

そしてみらい女性倶楽部でも定期的に開催しているセミナーのほかに、個人相談サービスをスタートしました。iDeCo制度のこと以外にも、ライフプランや家計状況などを踏まえての掛金相談など、お金にまつわるいろいろな疑問、ご相談も一緒に解決できるサービスを心掛けています。

よろしければ是非セミナーやご相談にいらしてくださいね。お待ち申し上げております!

★2016年12月29日現在の情報です

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