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【最新ニュース】iDeCoナビの「ホントに使える加入者向けWEBサイト2017」

こんにちは!みらい女性倶楽部のコラム担当冨田です。

わたしのiDeCo運営管理機関のSBI証券、つねづね1つだけ不満が…。
それは、加入者サイト(iDeCo加入後に使う加入者専用WEBサイト)が

「使いづらーい!!」

個人的な感想ですが、とにかく字が小さく、サイトの画面構成もわかりにくいのです。

ちなみに、主人の企業型の加入者サイトは、字が大きく、画面構成も視覚的に分かりやすいので、ストレスがまったくありません。我が家は2つの確定拠出年金(わたしの個人型と主人の企業型)に加入しているため、運営管理機関ごとのサイトの違いがよく分かります。

以前のコラム『運営管理機関って、どう選んだらいいの?』で、運営管理機関を選ぶときのポイントは

①運用商品のラインナップ
②コスト
③使いやすさ、情報提供などのサービス

と、ご紹介しました。
できれば、すべての項目で満点の運営管理機関を選びたいもの。
ところが、使いやすさのうち「加入者サイト」だけは加入前にチェックできないんです。運営管理機関によってかなり違いがあるというのに!

そこで今回は、運営管理機関選びのモヤモヤを解消してくれる便利サイト「iDeCoナビ」の『ホントに使える加入者向けWEBサイト2017』(http://www.dcnenkin.jp/valuation/)をご紹介します。

WEBサービスが良いと評判の9つの運営管理機関を5つの項目で調査し、「☆☆☆とてもよい」「☆☆よい」「☆普通」で総合評価した、『ホントに使える加入者向けWEBサイト2017』。

NPO確定拠出年金教育協会が、加入しないと見ることが出来ない加入者専用WEBサイトを調査し結果発表したものです。

~5つの評価項目~
・ログイン:パスワードの適切な管理、変更を促しているか
・運用指図のしやすさ:商品選びや資産配分がしやすい工夫、運用指図のサポート機能があるか
・運用状況の把握:現在の運用資産の状況(利益、損失)、ポートフォリオの内訳が視覚的にわかりやすいか
・ヘルプ情報:ヘルプ機能がサイトの分かりやすい位置にあるか
・継続的なサポート:運用の見直しのキッカケ作りの提供があるか

つまり、自分で運用し自分で管理しなければならない確定拠出年金を、どれだけスムーズにサポートしてくれる加入者サイトなのかをチェックしているわけです。
9つの運営管理機関の調査結果は、5つの項目のレーダーチャートで表示され一目瞭然です。

調査結果を見てみると、大手証券会社やメガバンクは5つの項目がバランスよく高評価、ネット証券が「運用指図のしやすさ」や「継続的なサポート」の項目で劣るようです。
SBI証券は、ユーザーとして納得の結果でした。今後、使いやすいサイトに改善してくれることを期待します!

これからiDeCo加入を検討されている方は、『ホントに使える加入者向けWEBサイト2017』も参考に、運営管理機関を選んでみてはいかがでしょうか。

★2017年9月23日現在の情報です

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