先日、「iDeCo・NISA・つみたてNISA」のオンライン無料相談会に、iDeCoを始めたいお客様がお越しになりました。当日のQAをご紹介しますね!
Q
夫が海外赴任になりそうです(時期は未定)。iDeCoを始めたいのですが、海外赴任中のiDeCo資産のことが気になります。NISAや、つみたてNISAは課税口座に移管しないといけないと聞きました。iDeCoはどうなりますか?
夫が海外赴任になりそうです(時期は未定)。iDeCoを始めたいのですが、海外赴任中のiDeCo資産のことが気になります。NISAや、つみたてNISAは課税口座に移管しないといけないと聞きました。iDeCoはどうなりますか?
つみたてNISA、一般NISAをすでにやっていらして、今後はiDeCoを検討されているとのこと。でも、1年以内に海外赴任になりそうなので始めない方がいいのかなー、とのご相談です。
海外赴任中のiDeCo資産がコストだけかかる状態になるのでは…と思われており、帰国後など、始める時期を検討した方がよいのではとお考えでした。
ご相談者様は国民年金の第3号被保険者、ご主人は会社員で第2号被保険者です。
iDeCoに加入されてから海外赴任、海外居住になる方もいらっしゃると思います。iDeCo資産は、どうなってしまうのでしょうか。
A
ご主人が厚生年金加入者(第2号被保険者)で、その配偶者が第3号被保険者であれば、海外赴任中も、これまで通りiDeCo加入者として、掛金の拠出も継続でき、資産の預け替え(スイッチング)も可能です。ただし、扶養から外れて、第3号被保険者から第1号被保険者になった場合は、新たな拠出はできず「運用指図者」となります。資産の預け替え(スイッチング)は可能です。
ご主人が厚生年金加入者(第2号被保険者)で、その配偶者が第3号被保険者であれば、海外赴任中も、これまで通りiDeCo加入者として、掛金の拠出も継続でき、資産の預け替え(スイッチング)も可能です。ただし、扶養から外れて、第3号被保険者から第1号被保険者になった場合は、新たな拠出はできず「運用指図者」となります。資産の預け替え(スイッチング)は可能です。
今回のご相談者様の場合、第3号被保険者なので、今からiDeCoに加入し近々海外赴任になっても、回答の通り、日本にいた時と同様の加入者の状態を維持できます。
詳しくはこちらのコラムをご参照ください。
ご相談者様から、当日のご感想を頂戴しました。
「自分で調べてみても判断できず長く悩んでいたことを、根拠と一緒に丁寧に教えていただき、安心してiDeCoの開設手続をとることができました。ありがとうございました。」
うれしいですねー!ありがとうございます♪
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