iDeCoに入ってるなら、「年末調整」または「確定申告」をお忘れなく!
掛金が全額所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽くなるとあって、iDeCo(個人型確定拠出年金)で老後のための資産形成を始めた人もいるでしょう。 しかし、掛金を拠出しているだけで、自動的に所得控除の税メリットを受けられるわけではありません。 iDeCoの掛金を所得控除するためには、年末調整や確定申告が必要(※)です。...
掛金が全額所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽くなるとあって、iDeCo(個人型確定拠出年金)で老後のための資産形成を始めた人もいるでしょう。 しかし、掛金を拠出しているだけで、自動的に所得控除の税メリットを受けられるわけではありません。 iDeCoの掛金を所得控除するためには、年末調整や確定申告が必要(※)です。...
2021年分の「小規模企業共済等掛金払込証明書」(以下、掛金払込証明書)が、今年も10月下旬から順次発送されます。 iDeCoの掛金で所得控除を受けるためには、年末調整や確定申告での手続きが必要です。その際に必要になるのが「掛金払込証明書」です。 ※圧着ハガキの表には赤字で「重要 小規模企業共済等掛金控除証明書」とあり...
周りの人からiDeCoを始めたと聞いて、自分もやった方がいいのかな?と迷っている人もいるのではないでしょうか。 老後のための資産形成を検討しているなら、iDeCoの活用はおすすめです。しかし、お金を貯める目的が老後の生活資金以外なら、iDeCoを始めるべきではないかもしれません。 今回は、iDeCoがどんな人に向いてい...
「ホンモノの投資をやってみたい!」と言い出した大学1年生の長女。色々考えて、生まれて初めての証券口座に楽天証券を選び、積立投資を始めました。 詳細はVol.1・Vol.2をご覧ください↓ 先日、家庭教師のアルバイトを1つ増やしたそうです。この記事では、初めて投資にチャレンジする大学生が、収入に合わせて増額してみたお話し...
投資信託を保有している間、ずっとかかるコストに信託報酬があります。信託報酬は、運用管理費用ともいい、信託財産から日々差し引かれています。 近年、つみたてNISAやiDeCoの普及もあり、信託報酬の低コスト化が進んできました。同じ投資先、同じ運用スタイルならば、信託報酬のより低いファンドを選ぶといった動きも浸透してきてい...
先日の日経新聞に『つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に』という記事がありました(2021年9月2日付)。 記事では、2018年1月からスタートした「つみたてNISA」で、ずっと積立投資を続けていたと仮定し、2021年7月末の約3年半でどうなったかの検証をしています。 最も資産を増やせた投資信託は元本が約1.5倍に...
「ホンモノの投資をやってみたい!」と言い出した大学1年生の長女、色々考えて、生まれて初めての証券口座に楽天証券を選びました。 詳細はVol.1をご覧ください↓ 初めての投資、彼女は投資先をどうやって選んだのでしょうか。この記事では、初めて投資にチャレンジする大学生が、実際に銘柄を購入するまで考えた4つのステップをお伝え...
老後のための資産形成に「iDeCoを始めたい!」と思っても、60歳まで資金が引き出せないとなると、加入する銀行や証券会社がもし破たんしたら…と心配になり、加入をためらう人がいるかもしれません。 ですが、その心配の必要はありません。 なぜなら、iDeCoは制度のしくみ上、加入者の資産が守られるようになっているからです。 ...
投資信託の分別管理(分別保管ともいう)とは、『投資家から集めた資金を保管・管理する信託銀行が、自行の資産とは分別して管理する』ことを言います。 この分別管理がなされているので、万一、購入した金融機関が破たんしても、運用会社が破たんしても、投資信託は「時価」で守られています。 どういうことか、投資信託を購入した場合で、具...
初心者でもとってもわかりやすく「投資信託」のキホンについて学べちゃう全10回のシリーズ、特集「投資信託」ってなんだ? ちょっと前にDAILY ANDS(デイリーアンズ)さんに掲載された特集ですが、投資信託の入門編としてサラッと読めるのでおすすめです。 ゆるキャラの「あんずちゃん」が、投資信託ってなに?、から、投資信託を...