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「最初から隠す」で決まり!超簡単にまるっとお金を貯めるコツ

6月がもうすぐ終わります。2020年も折り返しとは…、早いですね!

6月と言えば、ボーナスの支給月。加えて、コロナ経済対策として国から国民一人当り10万円「特別定額給付金」が徐々にお手元に届いている頃なので、家計を預かる身としては、ちょっと「ホッ」としたところではないでしょうか。

ボーナスや臨時収入の使い道アンケートでは、トップ常連の「貯金」ですが、実際は、「お金を貯めたいのに思ったように貯められない…」という現実も。

でも「貯めたいのに貯められない私。。」と落胆する必要はありません!
ガマンしたり、お金を使って罪悪感を感じたりせずに、確実にお金を貯めていくコツをお伝えします!

お金があると使っちゃうのが、私達 ~パーキンソンの法則~

固定資産税、自動車税など、大きな出費がガツンとやってくる5月に対し、ボーナスや配当金など、毎月のお給料以外にも入ってくるお金が多くなるこの時期。今年は特別定額給付金も入ってきた人もいますよね。

自然と気持ちもお財布のヒモもゆるんできます。

それを知っている企業やお店は、あの手この手で私達の購買意欲を刺激してくるので、さらにヒモはゆるみがちです。

さて皆さんは、「パーキンソンの法則」をご存じですか?

パーキンソンの法則とは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン氏が、1958年、著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』で提唱したものです。

その法則はなんと!支出の額は、収入の額に達するまで膨張する というもの。

つまり、お金はあればあるだけ使ってしまう、ということなのです。

ですから、「昇給したら貯まる」「ボーナスが出たら貯まる」と思っていても、いざお金が入ると、気づいたらなくなっちゃっている人は、この法則にしっかりあてはまっている訳です。

貯金できない自分に落ち込んでしまう人がいますが、自分を責める必要はありません!

法則にまでなっているのですから、何も手を打たなければ皆そうなるんです。まずはそのことを自覚することが改善の近道。そのうえで、パーキンソンの法則に負けない対策を打っていきましょう。

貯めたいお金は「見えない化」しよう

お金には色がなく、様々なものやサービスと交換できるという素晴らしい機能があります。一方で「このお金を〇〇に使おう」と思っていても、他のお金と一緒にしてしまうと、その区別はもはやできません。

通常のお給料口座にボーナスを入れておくと、気づいたら毎月の生活費に補填され、「あれ?何に使ったんだっけ?」という具合です。

ですから、使わずに貯めておきたいお金は、お金が入ってくる時点ではっきりと分けることが大切!
普段使わない口座へ入るように設定し「見えない化」しましょう。それだけで大丈夫です。

そこで「見えない化」する方法をいくつかご紹介しますね。

毎月の給料から「見えない化」する
・自動積立定期を設定する
・貯金用口座に自動的に移るように設定する → 定額自動入金サービスが便利です!
・会社の財形制度や社内預金を活用して、一定額を天引きする
・つみたてNISAやiDeCoをする(出金元を給与口座に指定)■ボーナスなど突発的な入金を「見えない化」する
・すぐに定期預金や貯金用口座に移しちゃう → 自動積立定期でボーナス月に増額設定をするとさらにgood!
・貯蓄用保険に入るなら、半年払にしてボーナス時期に合わせるのも手

移す場所については、そのお金を使う目的に応じて決めると、より分かりやすくなりますね。

知らないうちに200万円以上貯めた、若かりし頃の私

かくいう私も社会人になったころ、まさに「パーキンソンの法則」通りにお金を使っていました。

でもなんと!!4年程働いてその会社を退職する際には、200万円以上の貯金ができていたんです!なぜなんでしょう。

その理由は、会社の財形制度を使って、毎月とボーナス時に一定金額を天引きしていたから。私なんて天引きされていることすら、忘れていたくらいです。

退職前に思い出し見てみたら200万円!
入社時に母に「財形制度を使うといいよ」と教えてもらったことに、すごく感謝したのを覚えています。財形貯蓄をしていなかったら、私は貯金ゼロだったかもしれません。

現在は、子供の児童手当や、ふるさと納税の寄付金控除・医療費控除・住宅ローン減税などによる還付金等を、給与口座とは別の口座に振り込まれるように設定し、日々の生活費と最初から混ざらないようにして、貯金に回しています。

貯める先を事前に決めて、どんどんお金を貯めましょう

一度入金されたお金を、再び考えながら振り分ける作業は時間や手間がかかります。あらかじめ貯める先を決めて設定しちゃいましょう。そうすれば一生懸命貯めようと頑張らなくても、まるっと貯めていくことができますよ。

今月末で2020年上半期終了です。

コロナにより、収入や支出の変化があり、当初の予定が狂ってしまっている方も多いと思います。
このタイミングで上半期決算をして、半年でどのくらい貯金できたか確認してみましょう。

そして、半年でできた貯金額を踏まえて残り半年の貯金計画を立ててみましょう。金額が決まったら、貯める先を決めて設定するだけです。

2020年後半は「貯めたいのに貯められない私」からは卒業!ガマンも罪悪感もなく、お金を楽しく使って、楽々貯めていきましょうね。

ただし、貯めるお金は「見えない化」しても、どこに何の貯金をしているのかは、しっかり「見える化」を。その際は、この「我が家の金融資産一覧」をご活用ください。

↑のツールについては↓の記事で紹介しています!

(執筆 山本 美紀

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