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【開催報告】みらいとーくBar「親の介護」第2弾!

5月25日(火)20:00~ みらいとーくBar「親の介護」第2弾を開催いたしました!

今回も沢山の貴重な情報、ご意見をお聞かせいただきました。ご参加いただきましたみなさま本当にありがとうございました!

お席に限りがあり、ご興味はありながらもご参加いただけなかった方、申し訳ございませんでした。当日のとーくBarをダイジェストでご紹介いたしますので、よろしければご参考になさってください。

前回の「身近になってきた親の介護」では
・介護が必要だと感じた親のエピソード
・具体的な介護の実態について
をテーマに、ご参加いただいた方々の大変貴重な経験談を、みんなでシェアしました。

「ちょっとでも親のことで不安になったら、公的支援を頼ってよい。地域包括支援センターは60歳過ぎたら活用していい、と思ってよい。」そんな心強いお話がとても印象的でした。

ところが、なにから始めてよいやらと、具体的な介護への備えが進められていない焦りもあり、今回は「介護のためにやっておきたいことリスト」をみんなで作ろう!をテーマに、関心のある皆様にお集まりいただきました。

60分のとーくBarでは、前回のとーくBarをきっかけに、みらいの運営者鈴木が、地域包括支援センターに実際行ってみた感想からスタート。

そして介護のご経験がある方の『やっておけばよかった、やっておいてよかった』お話を伺い、ブレイクアウトセッションでリストに入れたい項目を話し合い。

まとめとして、グループトークを発表いただきながら<介護のためにやっておきたいことリスト>を画面共有していきました。

全体を通して「やっておきたい」と挙げていただいた項目をリスト化したのがこちらです。(各項目の詳細は、長くなりますのでリスト下に解説しておきますね。お時間あったらご覧ください。)

<介護のためにやっておきたいことリスト>

・親のかかりつけ医を知っておく

・住んでいるところの介護・福祉制度を知っておく

・施設に入ったあともイメージするために見学に行く

・離れて暮らす親の見守り対策をしよう

・親の危なっかしさ対策をやっておく

・健康保険と介護保険の違いを勉強しよう

・エンディングノート作りを手伝おう

【親のかかりつけ医を知っておく】
親のかかりつけ医を知っておくと、親から体調の変化などの情報を得られなくても、家族として医者から直接説明が聞けます。

「ちょっとボケてきちゃった?」と年齢のせいと思うようなことでも、認知症の始まりなのか、別の病気の可能性かを医者に聞ければ、早めの正しい対処ができる。適切な薬で進行を遅らせられるかもしれません。

もし近くに住んでいて可能であれば、自分も親と同じ病院をかかりつけ医にすると、より情報を得やすくなります。

かかりつけ医を知らなくても、いつもと違う、ヒヤッとしたなどの日常の中のサイン(普段大事にしている印鑑や通帳がわからなくなるのも、サイン)があれば、早めに医者に相談しておきたい。あの時しておけばよかったと思うこと、結構あるとのことでした。

【住んでいるところの介護・福祉制度を知っておく】
要介護でなく、要支援1でも使える公的支援があります。

例えば、家の中につける「手すり」など。高齢者は特に転倒をキッカケに認知症や身体機能の衰えが進むケースが多く、転倒防止対策はぜひ早めに検討がよいそう。住んでいる地域の制度を役所や包括支援センターで情報収集しておくとよいです。

また、介護認定が下りなくても、基準を満たせば使える制度もあるという話も出ました。

【施設に入ったあともイメージするために見学に行く】
住まいの近くにどんな施設があるのか見学に行くとよいです。

特に、グループホームの情報はネットではあまり得られないそう。親に合うか合わないかを知るためにも実際に足を運んでみるのがおすすめです。

【離れて暮らす親の見守り対策をしよう】
親と離れている場合、親の状況を確認できる対策として、近所の方とつながって連絡先を交換できるとよいです。

親が読まなくても新聞を取るのもひとつの方法。新聞の受け取り状態を近所の方に確認してもらえます。

離れている親こそ、いち早く変化に気づけるネットワークを持っておきたい(近所・兄弟・親戚)。LINEの既読を確認ツールとして使うのも便利。親の生活リズムを感知できる「電気ポット」や「ベッド下のセンサー」の活用もありです。

【親の危なっかしさ対策をやっておく】
たとえば、自動車。親がどうしても免許の返納に応じない場合は、せめて自動ブレーキ付きの車に買い替えるなどの検討を。前述の「手すり」をつけることも効果的。

【健康保険と介護保険の違いを勉強しよう】
施設といっても、医療と介護のはざまにあるなどさまざま。どんな施設があるか、どんな分類なのか、親と合う合わないも含め、お金の面で健康保険や介護保険の知識を持っておくとよいです。

【エンディングノート作りを手伝おう】
親の考えをもっと知っておきたかったと思った経験から、元気なうちにエンディングノートを活用して欲しいが、親が自主的にしてくれない、できない場合は、聞き取る形で意向を汲む方法でもよいかもしれません。

…などなどなど。

とーくBarが終わってから介護経験のあるご参加者様から「親の加入している保険も知っておくと良い」という情報ももらいました!ありがとうございます。

今回、介護の経験をされた多くの方がおっしゃっていたのは、「(もっと早く)しておけばよかった」でした。

自分たちの生活もある中で、親の介護について、あれもこれもと一度にはできませんが、少しでも進められれば、漠然とした不安もちょっとは解決できますね。

今回のリストも完成形ではありません。いつか第3弾を開催し、アップデートできたらいいなと思います。

みらいとーくBarは2~3ヶ月に一度開催いたします。次回も皆様のご参加をぜひお待ちしております!

(みらい女性倶楽部スタッフ 冨田)

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