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楽天経済圏改悪その2【投信カード決済ポイント還元率が一部1%→0.2%】

先日書いた記事「楽天経済圏改悪‼普通預金優遇金利に上限金額が4月より設定されます」に続いて、また改悪材料を紹介しなければならなくなりました。

それは、投資信託積立をカード決済でしていた場合のポイント還元率が大きく下がること!具体的には、これまではどんなファンドを積立していても、還元率は1%だったのですが、2022年9月以降はファンドの信託報酬が高いもののみ1%、低いものはなんと0.2%にダダ下がり。※楽天証券HPより引用

信託報酬のうち、楽天証券が受け取る分が年率0.4%以上のファンドというと、楽天証券で買えるつみたてNISA対象商品179ファンドのうち、12。インデックスファンドに限ったらなんと一つもありません。

私が積立しているファンドもインデックスなので、もちろん0.2%に変更。うーむ。

ちなみに年内は積立方法を「楽天カード」から「楽天キャッシュ」に変更することで、どのファンドでも1%還元を保てるとのことですが、これはキャンペーンということ。来年以降はどうなるかわかりません。※楽天証券HPより引用
とりあえず設定変更をしようと思います。還元のイメージはこんな感じだそうです。

※楽天証券HPより引用

ネット上では「来年からはSBIに変更だ!」「ここまで人集めしてからの改悪が早すぎ」などの悲痛な声がたくさんあがっていますが、私個人的にはそろそろだろうなあとは思ってたので、大きなショックはなし・・・と言いたいですが、やはりショックです。

とりあえず、普通預金には300万円を超える分はもっと利率の高い金融機関に預け替えし、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする設定に変えて様子見をしようと思います!!

実は他にも改悪材料があるんです・・・。追って紹介しますね。

 

★2022年2月2日現在の情報です
(執筆:鈴木さや子

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