資産形成で1000万円を目指すとき、運用方法で積立金額はどれくらい違う?

資産形成で1000万円を目指すとき、運用方法で積立金額はどれくらい違う?

つみたて投資を検討したことがある人なら、こんなシミュレーションを見たことがあるかもしれません。 毎月1万円を30年間積み立てると、積み立て総額は360万円になります。 ・運用利回りが0.01%だったら、積立期間終了時点での資産は3,605,390円 ・運用利回りが3%だったら、積立期間終了時点での資産は5,827,36...

人生100年時代に備える「積み立て投資」って、本当に有効なの?

人生100年時代に備える「積み立て投資」って、本当に有効なの?

2019年6月4日の朝刊各紙で多くの方が目にしたのではないでしょうか。 「95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要!」 これは金融庁の金融審議会がまとめた報告書の内容を伝える記事の見出しなんですけど、わたしの住む地方紙では1面のトップ記事として大きく報道されていたので、その扱いにもちょっとビックリしました。 ...

投資信託の平均保有期間と長く続けるコツ

投資信託の平均保有期間と長く続けるコツ

先日の日経新聞に「個人が投資信託を保有する期間が長くなってきている」と紹介する記事がありました。 2018年は平均3.4年で前年比0.8年も延び、2008年以来10年ぶりの長さになったそうです。(日本経済新聞 2019/02/17付け) ちなみに直近の平均保有期間の最短は2013年の1.7年で、それから5年で倍の期間に...

つみたて投資を始めたみなさん、運用状況はいかがですか?

つみたて投資を始めたみなさん、運用状況はいかがですか?

2017年1月からほぼすべての現役世代が加入対象となった「iDeCo」や、2018年1月からスタートした「つみたてNISA」をキッカケに、つみたて型の投資を始めた人も多かったのではないでしょうか。 専業主婦だったわたしも加入対象となり、老後の資産形成のひとつの手段としてiDeCoで「つみたて投資」を始めました。 まだ始...

顧客の約半数が損失?投信「高値づかみ」のワナって?

顧客の約半数が損失?投信「高値づかみ」のワナって?

日本経済新聞で興味深いタイトルを見かけました。(2018年8月2日付け 朝刊) 『顧客の46%、損失抱える 投信「高値づかみ」のワナ』 記事によると、金融庁が銀行29行で調査したところ、投資信託を保有していた顧客の46%が損失を抱えていた、とのこと。(2018年3月末時点) 銀行からは「利益を出して売却した顧客は調査対...

【最新ニュース】投資したお金が目減りしない「元本確保型」のファンドが登場!

【最新ニュース】投資したお金が目減りしない「元本確保型」のファンドが登場!

先月の日本経済新聞に『アセマネOne、投信に元本確保型』というタイトル記事がありました。投資したお金が目減りしない仕組みの投資信託が登場する、とあります。(日本経済新聞 2018/6/24付) えー!!!投資信託といえば「元本保証なし」が基本の金融商品のはず。 にもかかわらず、お金が目減りしない仕組みの「元本確保型」と...

ドルコスト平均法について、具体的なシミュレーションをやってみよう!

ドルコスト平均法について、具体的なシミュレーションをやってみよう!

ドルコスト平均法とは、 値動きのある投資先に一定額ずつ投資することで、 価格の高い時には少なく、価格の安い時には多く買い付けができるので、「平均購入単価が低くならされる」手法のこと。 投資先の価格が一時的に下がっても、その後に価格が回復すれば、安い時に多く買うことができた効果が発揮されて、大きなリターンを期待できるので...

【最新ニュース】NISAの非課税期間が2018年末から満了へ。ロールオーバーする?しない?

【最新ニュース】NISAの非課税期間が2018年末から満了へ。ロールオーバーする?しない?

日本経済新聞に『NISAの非課税枠満了 初年の資産丸ごと移換可能』という記事がありました。(2018/05/19付 朝刊) 個人投資家のための税制優遇制度として、2014年1月に始まったNISA(少額投資非課税制度)。 NISAでは、毎年120万円の非課税投資枠が設定されていて、株式や投資信託などの配当・譲渡益等が非課...

【最新ニュース】つみたてNISAのお助けサイト『つみたてNISAナビ』がわかりやすい

【最新ニュース】つみたてNISAのお助けサイト『つみたてNISAナビ』がわかりやすい

2014年に個人投資家のための少額投資非課税制度としてスタートした「NISA(ニーサ)」。 NISAとは、通常、株式や投資信託などの売却益や受け取った配当にかかる約20%の税金が、毎年120万円の投資枠まで非課税になる制度。 次に2016年にスタートしたのが「ジュニアNISA」。0~19歳までの未成年を対象に、年間80...

【用語解説】目論見書(もくろみしょ)とは?

【用語解説】目論見書(もくろみしょ)とは?

「目論見書」とは「投資信託説明書」とも呼ばれる、ファンドの「トリセツ」のこと。 購入前に必ず目を通す「交付目論見書」と、より詳しい情報が書かれた「請求目論見書」の2種類があり(こちらは見なくてもOK)、ファンドをまだ買っていなくても販売会社や運用会社のHPで見ることが出来ます。 記載項目は ① ファンドの目的・特色 ②...

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