投資初心者に向いている「つみたてNISA」って、どんな制度?
つみたてNISA(ニーサ)とは、2018年にはじまった「つみたて」型の「少額投資非課税制度」のこと。日本に住む20歳以上(2023年1月からは18歳以上)の人なら、誰でも使える国の制度です。 つみたてNISAには、投資の初心者さん向けの仕組みがたっぷり。もし、将来のための積立に時間をかけられるなら、運用でふやせるチャン...
つみたてNISA(ニーサ)とは、2018年にはじまった「つみたて」型の「少額投資非課税制度」のこと。日本に住む20歳以上(2023年1月からは18歳以上)の人なら、誰でも使える国の制度です。 つみたてNISAには、投資の初心者さん向けの仕組みがたっぷり。もし、将来のための積立に時間をかけられるなら、運用でふやせるチャン...
つみたてNISAは、投資した年から20年間、非課税の恩恵が受けられる制度です。 2020年投資した分は20年後の2040年末までの利益が非課税に、2021年に投資した分は2041年末までの利益が非課税となります。もし20年経った時に売却したくない場合は、課税される口座に移し替えて運用を続けることもできますが、その際「時...
以前、つみたてNISAを始める金融機関の選び方について、こんなコラムを書きました。 じゃあ鈴木はどこでやっているの?とよく訊かれるので、私がつみたてNISAを2018年から楽天証券でしているお話しを「あくまで私の例として」書くことにしました。 ※決して個別企業を薦めているものではありませんのでご了承ください 私が楽天証...
「経済成長しているところが、ふやせるもの、なんじゃないかな?」 って思って、投資先を選んでいる人、とても多いと思います。 そんな方に参考になる記事を見つけましたので、ご紹介します。 海外株指数に連動する投資信託を選ぶとしたら「日本を除く先進国株指数」と「新興国株指数」のどっち? (日本経済新聞2020/06/24付 『...
前回の妄想シリーズ第1弾では、32年前、当時20歳だった私が日経平均株価で積立投資を始めていたら、をシミュレーション。増えたり減ったりする運用成果に、果たして積立を続けられたかを想像してみました。 結果は、含み損だった期間に心が折れてしまい、積立を続けられなかったと考えました。 でも、32年間ずっと積立投資を続けられた...
新型コロナ感染拡大の影響から、世界的に株式市場が大きく下落した2020年3月。 つみたてNISAやiDeCoで投資をはじめた人のほとんどが、初めて体験する大きな相場の変動だったのではないでしょうか。不安になっている人も多いでしょう。 これまでのコラムでも「続けるのが大切!」って書いてきました。 長期分散で積立投資を続け...
投資信託のファンド選びで「信託報酬」を意識する動きが、だいぶ定着しているようです。 モーニングスターの記事(不確実な時代でも確実なコスト、「安い」投信マネー安定流入)によると、 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF除く)を対象に、「モーニングスター・フィーレベル(※)」を用いて、信託報酬...
新型コロナウイルスの影響で、2月から3月にかけ世界的に株式市場が大きく下落。 4月に入り少し戻しているものの、昨年までの株式市場の雰囲気とは一変してしまいました。 感染の拡大にいまだ終息の見通しが立たず、株式市場も低迷したままの状況です。 でも、日本経済新聞の記事によると、株価指数に連動する「インデックス型投資信託」の...
松井証券が、ちょっとビックリのサービスを始めます。 松井証券で保有する投資信託の「信託報酬」の一部を、毎月、現金でキャッシュバックするというもの。 このサービスは、2020年4月1日からスタートする予定です。 ★松井証券が信託報酬をキャッシュバック! ★2020年4月1日からスタート予定! 松井証券と言えば、投資信託の...
NISAといえば、「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類。 この3つのNISAについて、先日の2020年度税制改正大綱で制度の刷新が議論され、方向性が固まりました。 <つみたてNISA> 「投資できる期間」を現行の2037年末までから2042年末までに5年間延長。<ジュニアNISA> 利用実績...