【用語解説】投資信託の「運用レポート」とは?
運用レポートとは、運用会社がファンドの最新の運用状況を、毎月末レポートしているもの。 運用会社によって「マンスリーレポート」「月次運用レポート」「月報」など呼び方はさまざまです。 ほかにもファンドの運用状況がわかる資料として、目論見書、運用報告書などがありますが、作成日がまちまちなので情報がちょっと古い場合があります。...
運用レポートとは、運用会社がファンドの最新の運用状況を、毎月末レポートしているもの。 運用会社によって「マンスリーレポート」「月次運用レポート」「月報」など呼び方はさまざまです。 ほかにもファンドの運用状況がわかる資料として、目論見書、運用報告書などがありますが、作成日がまちまちなので情報がちょっと古い場合があります。...
投資信託の投資対象先には、主に株式と債券があり、その資産が国内なのか海外なのかでファンドがたくさん作られています。 長期的な世の中の経済成長に期待して、一つの国の株式だけに集中投資するのでなく、世界の株式に投資先を広げたい!としたときに、こんな選択肢があります。 ・世界全体に投資するもの ・日本を除く、先進国に投資する...
日経新聞にこんな見出しの記事がありました。 「投信分配金、一定の割合で 定率型で資産の目減り抑制」(日本経済新聞 2020/02/01付け) 記事によると、過度な分配金が目立ち、金融庁に資産形成に向かないと指摘されていた「毎月分配型」に代わり、運用損で資産が減れば、分配金を自動的に抑える「定率分配型」の投資信託が増えて...
投資信託を投資対象でグループ分けしたものに「カテゴリー分類」「ファンド分類」があります。 投資対象は「株式」や「債券」や「不動産」などが一般的ですが、株式や不動産は何となくイメージできても「債券」はよくわからない人も多いのでは? 債券とは、国や地方自治体や会社が「お金貸してくださーい」と、借りる期限(満期)と借りている...
外国の資産に投資するファンドで見かける「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」の文字。 そもそも「為替(かわせ)」とは一体なんなのでしょう。 投資の世界で「為替」とは、ニュースなどでよく耳にする「円安ドル高」「円高ドル安」と表現される、外国為替のことです。 通常、外国の株式や債券、REITなどへの投資は、投資対象の資産を現...
REITとは、Real Estate Investment Trustの略で、「不動産」に投資する「投資信託」のこと。 特長をあげると… ・不動産を直接持たなくても、5万円くらいから少額で不動産投資ができる ・分配金がある ・株と同じように証券取引所に上場している ・利回りが比較的高い(分配金を換算すると平均4%くらい...
「目論見書」とは「投資信託説明書」とも呼ばれる、ファンドの「トリセツ」のこと。 購入前に必ず目を通す「交付目論見書」と、より詳しい情報が書かれた「請求目論見書」の2種類があり(こちらは見なくてもOK)、ファンドをまだ買っていなくても販売会社や運用会社のHPで見ることが出来ます。 記載項目は ① ファンドの目的・特色 ②...
投資信託を購入する時に目にする口数(くちすう)。 口数とは、投資信託を売ったり買ったりするときの「取引単位」のことです。 りんごは「1個、2個」、株式は「1株、2株」、投資信託は「1口、2口」といった具合です。 ほとんどの投資信託の場合、設定日(運用開始時)の基準価額を1万口あたり10,000円(1口=1円)としていま...
こんにちは!みらい女性倶楽部のコラム担当冨田です。 最近、株式に関する記事やニュース、投資信託のファンド名の一部に「中小型株」という用語を見かけます。 日本経済新聞の見出し(2017/9/29付け)に『株、「業績の秋」にアベノミクス高値更新か 主役は中小型株』とあったり、 約5000本の投資信託を、過去10年間のリター...
投資信託の運用スタイルは「インデックス型」と「アクティブ型」の2タイプに分かれます。 今回は「アクティブ型」ファンドについて、どんなものか、メリット・デメリットをお話しします。 (参考コラム:【用語解説】インデックスファンドとは) アクティブファンドとは、「ベンチマーク」を上回る運用成果を目指す投資信託のこと。 ベンチ...