iDeCoのお金を受け取る時のこと、知っていますか?
老後のために、じっくり時間をかけて資産を育てるiDeCo。60歳以降、ようやくその資産を受け取れるようになります。でも、いざ受け取りについて考えると、 「どうやって受け取るの?」「60歳になったら振り込まれるの?」「税金や手数料は?」 など、疑問がわいてくる人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、60歳以降に訪れ...
老後のために、じっくり時間をかけて資産を育てるiDeCo。60歳以降、ようやくその資産を受け取れるようになります。でも、いざ受け取りについて考えると、 「どうやって受け取るの?」「60歳になったら振り込まれるの?」「税金や手数料は?」 など、疑問がわいてくる人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、60歳以降に訪れ...
先日、こんなご質問をいただきました。 「現在、56歳の会社員です。iDeCoを始めるのは遅すぎますか?」 50代の半ばも過ぎると、自分たちの老後の生活を考えて、人生の資金設計を本格的に考える時期となってきます。 せっかくなら所得控除のメリットがあるiDeCoを活用したい!と思ったのに、60歳までしか入れないと聞いて、入...
積立投資に興味を持たれる方が増えてきた証拠でしょうか。「iDeCoとつみたてNISA、どっちをやったらいいんでしょう」という質問を多く頂くようになりました。 「投資信託」で「積み立て」し、「運用益は非課税」といった共通点があるから、わたしはどっち?って考えてしまうのでしょう。 結論をひとことで言っちゃうと、「積み立てる...
iDeCoの手数料は、加入してから資産を受け取り終えるまで、さまざまな場面でかかります。 手数料は、避けて通れない必要コストではありますが、できるだけ手数料が安い運営管理機関を選んだり、拠出する回数を工夫したりするなど、節約できるんです。 今回は、手数料を節約する方法について解説します。 <目次> ■iDeCoの手数料...
iDeCoの掛金は、月々(※)5000円から1000円単位で、限度額の範囲内で自由に決められ、変更も年1回可能です。限度額は職業や立場によって、また会社員の場合は会社の企業年金制度によっても異なります。 (※)任意の月にまとめて拠出する「年単位拠出」もあります。詳しくはこちら。 自分の拠出限度額を確認してみましょう。 ...
※ご注意※ 2021年1月5日以降、SBI証券でiDeCoに新しく加入する人は「セレクトプラン」しか選べなくなっています。すでにオリジナルプランの申込書類を請求した人は、2021年4月5日までに申込書類が到着すれば「オリジナルプラン」を選べるとのことです。また、セレクトプランからオリジナルプランへの変更も2021年4月...
※ご注意※ 2021年1月5日以降、SBI証券でiDeCoに新しく加入する人は「セレクトプラン」しか選べなくなっています。すでにオリジナルプランの申込書類を請求した人は、2021年4月5日までに申込書類が到着すれば「オリジナルプラン」を選べるとのことです。 詳しくはこちら(SBI証券HP) 先日、こんな相談がみらい女性...
先日、友人が「転職前に加入していた確定拠出年金、今の会社には制度がないから移せなくて。受け取ってもいないし、あのお金ってどうなっているんだろう。ずっとほったらかしなんだけど。」と言ってきました。なんともノンビリした話です。 現在の勤め先には企業年金がないため移換ができず、その後iDeCoに加入もしていないとのこと。 「...
確定拠出年金の資産は、企業型も個人型も60歳になるまで引き出すことができません。そのため、転職や退職などで会社や立場が変わるときは、確定拠出年金の資産を持ち運ぶ(このことを「移換(いかん)」と言います)ことになります。移換先(※)は、新たな企業型確定拠出年金やiDeCoです。 (※) 確定給付型年金や、その他年金制度に...
企業型確定拠出年金に加入している人が、転職や退職をすると加入者資格を喪失します。 その場合、退職した日の翌月から6ヶ月以内に移換の手続きが必要になります。 移換(いかん)とは、それまでに積み立てた確定拠出年金の資産を、新たな確定拠出年金に持ち運ぶことをいいます。移管先(※)は、企業型確定拠出年金か個人型確定拠出年金(i...