積立投資は、始めようと思ったときが始め時
先日の日経新聞に『つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に』という記事がありました(2021年9月2日付)。 記事では、2018年1月からスタートした「つみたてNISA」で、ずっと積立投資を続けていたと仮定し、2021年7月末の約3年半でどうなったかの検証をしています。 最も資産を増やせた投資信託は元本が約1.5倍に...
先日の日経新聞に『つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に』という記事がありました(2021年9月2日付)。 記事では、2018年1月からスタートした「つみたてNISA」で、ずっと積立投資を続けていたと仮定し、2021年7月末の約3年半でどうなったかの検証をしています。 最も資産を増やせた投資信託は元本が約1.5倍に...
つみたてNISAを始めようと、ネット証券のサイトを見てみると、取扱商品がたくさんありすぎて困ってしまった。自分がやってみたい運用の投資信託がどれなのかわからない、というご相談をいただきました。 実際のサイトを参考に、投資信託えらびをサポートさせていただいた内容を、QAでご紹介しますね! (※今回は、SBI証券の事例を参...
つみたてNISAやiDeCoなどで、どの投資信託にするか選ぶとき、商品名(ファンド名)にある「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」に戸惑うこともあるのではないでしょうか。 為替ヘッジ、ってどういう意味? 「為替ヘッジあり」がいいの?「為替ヘッジなし」がいいの? 海外資産に投資するときの「為替ヘッジ」について、わかりやすく...
投資信託で積み立てて、運用で増えた利益が非課税になるおトクな制度の「つみたてNISA」。 前回のコラムでは、つみたてNISAの「20年の非課税期間」のルールと、20年後はどうしたらよいかについて解説しました。 つみたてNISAの20年の非課税期間は、あらかじめライフプランと重ねて、活用方法をイメージしておくと、より有効...
つみたてNISAは、投資信託で積み立てて、運用で増えた利益が非課税になる、とってもおトクな制度。(つみたてNISAの制度概要については、こちらを参照ください) ところが、制度の仕組み自体をきちんと理解している人って、少ないように思います。 どんなおトクな制度も、ルールを正しく知らないと、効率的な資産形成ができません!逆...
ターゲットイヤーファンド。つみたてNISAやiDeCoの運用商品ラインナップで見かけたことがあるかもしれません。 最近では、iDeCoの指定運用方法(※)に、定期預金ではなくターゲットイヤーファンドを採用する運営管理機関もでてきました。 ※ 加入者が掛金や資産の投資配分を指定しない場合に組み入れられる商品のこと。デフォ...
積立投資に興味を持たれる方が増えてきた証拠でしょうか。「iDeCoとつみたてNISA、どっちをやったらいいんでしょう」という質問を多く頂くようになりました。 「投資信託」で「積み立て」し、「運用益は非課税」といった共通点があるから、わたしはどっち?って考えてしまうのでしょう。 結論をひとことで言っちゃうと、「積み立てる...
つみたてNISA(ニーサ)とは、2018年にはじまった「つみたて」型の「少額投資非課税制度」のこと。日本に住む20歳以上(2023年1月からは18歳以上)の人なら、誰でも使える国の制度です。 つみたてNISAには、投資の初心者さん向けの仕組みがたっぷり。もし、将来のための積立に時間をかけられるなら、運用でふやせるチャン...
つみたてNISAは、投資した年から20年間、非課税の恩恵が受けられる制度です。 2020年投資した分は20年後の2040年末までの利益が非課税に、2021年に投資した分は2041年末までの利益が非課税となります。もし20年経った時に売却したくない場合は、課税される口座に移し替えて運用を続けることもできますが、その際「時...
以前、つみたてNISAを始める金融機関の選び方について、こんなコラムを書きました。 じゃあ鈴木はどこでやっているの?とよく訊かれるので、私がつみたてNISAを2018年から楽天証券でしているお話しを「あくまで私の例として」書くことにしました。 ※決して個別企業を薦めているものではありませんのでご了承ください 私が楽天証...